楽天には毎月「5と0のつく日」というポイント倍率がアップするキャンペーンがありますが、上限を知らずにお買い物するともらえるはずのポイントがもらえなかったりなどポイントで損する可能性があります。
5と0のつく日のポイント自動計算ツールも作しました。獲得ポイントの計算を自動で計算してくれるので、どれくらいポイントを獲得できたのか確認できます。

「5と0のつく日」を上手に利用して損しないようにポイントを獲得してくださいね。
【概要】楽天5と0のつく日の上限ポイントとは?

5のつく日・0のつく日の上限ポイントとは「上限以上のポイントは付与されませんよ」という設定です。
楽天のキャンペーンは全て上限が設定されていて、5と0のつく日も上限ポイントの設定があります。
上限を超えた場合、それ以上お買い物してもポイントが付与されないため、ポイントで損をしてしいます。ですので上限ポイントを知ることで「何円くらいお買い物すればポイントで損しないのか」わかります。
上限ポイントを超えないようにうまくお買い物してくださいね。
忘れずにエントリー!
楽天5と0のつく日の上限は月間1,000ポイント

5と0のつく日の上限は月間で1,000ポイントです。1,000ポイント以上は付与されません。
「5と0のつく日」は毎月6回あります(2月を除く)。

たとえば5日に1,000ポイント獲得した場合、それ以降の「5と0のつく日」でお買い物をしても上限ポイントに達しているため5と0のつく日のポイントは付与されません。
5日に500ポイント獲得、10日に500ポイント獲得したとき、合計1,000ポイントで上限ポイントに到達。
それ以降の15日、20日、25日、30日、にお買い物しても「5と0のつく日」のポイントは付与されません。
「SPU」や「勝ったら倍」などのキャンペーンは5と0のつく日の上限ポイントには含まれません。しかし、SPUや勝ったら倍も上限ポイントがあるので注意してくださいね。
上限ポイント関連記事はこちら
忘れずにエントリー!
特典倍率+1倍で付与されるポイントに上限がある
5と0のつく日は楽天カード払いで4倍ですが、特典倍率+1倍で付与される上限ポイントが1,000ポイントです。
5と0のつく日のポイント倍率の内訳。
| 倍率の内訳 | アップ倍率 |
| 通常倍率 | +1倍 |
| 楽天カード | +2倍 |
| 5と0のつく日 特典倍率 | +1倍 上限1,000ポイント |
楽天カードや通常倍率を入れてポイントを計算すると上限ポイントと合わないので注してください。
5と0のつく日の上限のリセットは1日
5と0のつく日の上限は毎月1日にリセットされます。
リセットされると再度その月から上限1,000ポイントまで付与されます。
たとえば5月に上限ポイントに達した場合、6月1日にリセットされ月間1,000ポイントまで獲得できます。
楽天5と0のつく日の上限金額は月間10万円まで

5と0のつく日の上限1,000ポイントに達する金額は月間10万円(税込み11万円)です。
月に10万円(税込11万円)のお買い物で上限の1,000ポイントに到達します。それ以上のお買い物をしても、付与されるポイントは増えません。
たとえば、「5と0のつく日」に10万円お買い物しても20万円お買い物しても、付与ポイントはどちらも1,000ポイントまでです。
そのため、10万円を超えるお買い物は、他の日に分けて購入するのがおすすめです。
10万円を超えそうなときは、10万円までは「5と0のつく日」でお買い物、残りは別のキャンペーン「勝ったら倍」や「1日ワンダフルデー」「18日ご愛顧感謝デー」のポイントアップデーに分けてお買い物するとポイントで損しません。
「1日ワンダフルデー」や「18日ご愛顧感謝デー」についての比較は、下記の記事「楽天5と0のつく日・18日・1日どれがお得?」を参考にしてみてください。
楽天5と0のつく日の上限ポイントの計算方法

ここでは5と0のつく日の上限ポイントの計算方法を解説します。
上限ポイントを計算するときには5と0のつく日の倍率で獲得できるポイントで上限を計算しなければいけません。
5と0のつく日のポイントは4倍ではなく1倍で計算する
「5と0のつく日」の上限ポイントを計算するときは、4倍ではなく1倍で計算してください。
なぜなら、5と0のつく日は楽天カード利用で合計4倍になりますが、そのうち1倍分だけが「5と0のつく日」のポイントだからです。
楽天カード分のポイント倍率を含めてしまうと、実際より多いポイントになってしまい、上限の計算が合わなくなるので注意してください。
ですので5と0のつく日の上限ポイントを計算するときは、1倍で計算してください。
ただし楽天カーにも上限ポイントがあります。詳しくは「楽天カードの上限ポイントの確認と計算方法」を参考にしてみてください。
5と0のつく日のポイント倍率の内訳がこちら。
| 倍率の内訳 | アップ倍率 |
| 通常倍率 | +1倍 |
| 楽天カード | +2倍 |
| 5と0のつく日 | +1倍 上限あり |
上限1,000ポイントは「5と0のつく日+1倍」で付与されるポイントの上限です。ですので+1倍で計算したポイントが上限を超えないようにしてください。
たとえば1万円の商品を購入したとき
1万円(商品価格) × 0.01(5と0のつく日) = 100ポイント
この100ポイントが上限1,000ポイントを超えないようにしてください。
その他に付与されるポイントが通常倍率+1倍(100ポイント)と楽天カード+2倍(200ポイント)で300ポイントが追加され、
合計400ポイントが付与されます。
ポイント自動計算シミュレーター

ポイントの計算が面倒という方もいると思うので自動で計算するシミュレーターを作りました。
自動計算シミュレーターは金額を入力するだけで5と0のつく日の付与ポイントを自動で計算します。計算結果が上限1,000ポイントを超えないように上手にお買物してくださいね。
購入金額の入力は税込みでOKです。楽天は税抜き金額にポイントが付与されるので合計付与ポイントは税率10%で計算しています。
お買い物で「5と0のつく日+1倍、上限1,000ポイント」が上限を超えないように気を付けてください。
楽天5と0のつく日付与ポイント早見表

5と0のつく日の+1倍で付与される上限の早見表です。何円で何ポイントくらい付与されるのか参考にしてみてください。
このポイントは別にさらに通常ポイント+1倍、楽天カード+2倍分のポイントが付与されます。
| 購入金額 (税抜) | 5と0のつく日 | 通常ポイント | 楽天カード 通常:1倍 特典:1倍 | 合計付与ポイント |
| 1万円 | 100pt | 100pt | 200pt | 400pt |
| 3万円 | 300pt | 300pt | 600pt | 1,200pt |
| 5万円 | 500pt | 500pt | 1,000pt | 2,000pt |
| 8万円 | 800pt | 800pt | 1,600pt | 3,200pt |
| 10万円 | 1,000pt 上限 | 1,000pt | 2,000pt | 4,000pt |
| 11万円 | 1,000ポイント 上限オーバー | 1,100pt | 2,100pt 特典分:上限オーバー | 4,200pt |
楽天5と0のつく日のポイント確認方法

楽天5と0のつく日は購入時にポイントが反映されないため、付与ポイントを確認することができません。
ですので、後日楽天のポイント実績から確認するしか確認方法がありません。エントリーしてお買い物していればちゃんと付与されているので安心してください。

なぜ反映されないのか、詳しい解説は「楽天5と0のつく日のポイント4倍が反映されないのはなぜ?」を参考にしてみてください。
楽天5と0のつく日とは概要

楽天5と0のつく日とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に開催されるポイントアップキャンペーンです。
楽天カード支払いでポイント倍率が+1倍になり、いつもよりお得にお買い物ができます。とくにお買い物マラソンや楽天スーパーセールの5と0のつく日を狙ってお買い物する人が多いです。
とくに楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間中の5と0のつく日は併用してさらにポイントアップを狙うことができるのでおすすめです。
楽天でお得にお買い物したいという方は「楽天セールカレンダーで確認お得な日はいつ?」を参考にしてみてください。
楽天5と0のつく日の条件

5と0のつく日は条件クリアでポイントアップ対象です。ですので、「5と0のつく日ポイントが付与されなかった」となる前に確認してみてください。
楽天カード支払いで4倍

2023年12月より「5と0のつく日」は5倍から4倍になりました。
5と0のつく日は、楽天カードでの支払いが条件でポイントが4倍になります。現金払いや楽天ポイント払い、楽天カード以外のクレジットカードでの支払いでは4倍にはなりません。
「条件はわかってるんだけど4倍にならない」という方は、5と0のつく日のポイントが4倍にならない原因を参考にしてみてください。
楽天カードは作るべき?

楽天を利用するなら楽天カードは持っておいて絶対に損しないカードです。我が家は楽天カード4枚を使い分けていますがポイントもどんどん貯まり楽天カードの支払いに充てています。
完全無料で利用できるのまだ持ってないという方は1枚作ってみてはいかがでしょうか。

「楽天カードをお得に作りたい」という方はモッピー経由で作ってみてください。詳しいやり方は「楽天カードを作るならモッピー経由でポイント2重取りがお得」を参考にしてください。
ポイントがどんどん貯まる
楽天カードが絶対お得!


楽天ポイント支払いは対象外

楽天5と0のつく日はポイント払いはポイントアップ対象外です。
とはいえ「期間限定ポイントが余っているから使いたい」という方もいますよね。
楽天ポイント払いでお得にお買い物したい方は、「1日のワンダフルデー」か「18日のご愛顧感謝デー」がおすすめです。どちらもポイント支払いでもポイントアップ対象なのでお得にお買い物ができます。
詳しくは、下記の記事「楽天5と0のつく日と18日と1日はどれがお得」「楽天1日ワンダフルデーのポイント上限の確認と計算」「楽天18日ポイント上限確認と計算方法」を参考にしてみてください。
楽天5と0のつく日と併用できるキャンペーン

楽天「5と0のつく日」は他のキャンペーンと併用してポイントアップを狙えます。
たとえば「勝ったら倍」「楽天お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」「SPU」などです。
| キャンペーン名 | エントリー |
| 勝ったら倍 | 勝ったら倍にエントリーする |
| 楽天お買い物マラソン | 楽天お買い物マラソンにエントリーする |
| 楽天スーパーセール | 楽天スーパーセールにエントリーする |
キャンペーンを併用すればするほどポイント倍率も上がりお得にお買い物ができます、ですので開催中のキャンペーンはすべてエントリーしてお得にお買い物してください。
楽天のキャンペーンはすべてエントリーが必要です。現在開催中のキャンペーンは「楽天クーポン・エントリーまとめ一覧」に記載していますのでお得にお買い物したい方はご自由にお使いください。
エントリー前の購入はポイントアップ対象外になるキャンペーンもあるので、エントリー後にお買い物をしてくださいね。
楽天SPUでさらにポイント倍率アップ

楽天SPUの倍率を上げることでさらにご自身のポイント倍率を上げることができます。
楽天SPUとはスーパーポイントアップの略で自分の基本の倍率です。「楽天市場のお買い物で最低でもこれだけのポイント倍率でお買い物ができますよ」というものですね。

楽天SPU対象サービスを利用するとポイント還元倍率上がり、高ければ高いほど獲得ポイントも増えます。

しかし、お得にお買い物したいのに有料のサービスで楽天SPUを上げても本末転倒です。
楽天SPUは無料で上げれる対象サービスもあります。楽天ポイントをたくさん獲得したい方は、楽天SPUの上げ方の攻略とコツを参考にしてみてください。
楽天0と5のつく日でお得にお買い物する方法

せっかくなら上限ギリギリまでポイントを獲得して、無駄なくお得にお買い物したいですよね。ここでは、「損しない」ための買い方のコツをご紹介します。
5と0のつく日のポイント付与は、月間で1,000ポイント、税抜き10万円(税込み11万円)が上限です。
11万円以上の買い物をしても5と0のつく日のポイントはつかないので、それ以降の買い物は別のキャンペーンを活用するとポイントで損することがなくなります。
10万円分は「5と0のつく日」に購入。残りのお買い物は「1日のワンダフルデー」「18日のご愛顧感謝デー」「勝ったら倍」で分散して購入。
このように「キャンペーンごとに買うタイミングを分ける」ことで、全体のポイント獲得量を最大化できます。
上限を超えるならセールを狙う

「13万円の商品を1つ買いたい」など10万円以上のお買い物をしたい方もいますよね。
高額商品を買う場合は5と0のつく日で上限を超えるのは仕方ないです。
上限に囚われすぎるとお買い物ができないので、僕の場合は10万円を超える商品を買うときは、お買い物マラソンやスーパーセールの5と0とつく日にセールの上限までお買い物します。
なぜなら、せっかく高額商品を買うのでさらに倍率をアップさせて楽天ポイントをたくさんもらいたいんですよね。
たとえば130,000円(税込み)の商品を楽天お買い物マラソンで買うとします。
楽天お買いのマラソンは6ショップ154,000円で上限の7,000ポイントに達します。
| 買い回り ショップ数 | 上限金額 (税込み10%) |
| 10ショップ | 85,580円 |
| 9ショップ | 96,250円 |
| 8ショップ | 110,000円 |
| 7ショップ | 128,370円 |
| 6ショップ | 154,000円 |
| 5ショップ | 192,500円 |
| 4ショップ | 256,740円 |
| 3ショップ | 385,000円 |
| 2ショップ | 77万円 |
| 1ショップ | なし |
ですので、130,000の商品とは別に残り5ショップで24,000円のお買い物で、7,000ポイントもらえます。
154,000円 - 130,000円 = 24,000円
残り5ショップで24,000円のお買い物で7,000ポイントもらえるので実質
24,000 - 7,000 = 17,000
24,000円が17,000円で購入できたことになります。
合計8,000ポイント以上はもらえます。
もしポイントアップキャンペーンが下のように複数開催されたら、最低でも10,000ポイント以上はもらえます。

ですので、僕の場合10万円以上の商品を買うときはお買い物マラソンやスーパーセールの5と0のつく日を狙います。
楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセールの上限については「楽天お買い物マラソンの上限と買いまわりポイントの確認方法」や「楽天スーパーセールの上限は何円?買いまわりの計算と確認方法」を参考にしてみてください。
「買いまわりのポイントアップを狙いたいけど何かおすすめない」という方は「楽天買いまわりおすすめランキング買ってよかった商品は何?」を参考にしてみてください。
楽天5のつく日・0のつく日のよくある質問

楽天市場【5と0のつく日】上限ポイントの確認と計算方法まとめ























Amazonセール開催中!
季節の暮らしのフェア開催中!
楽天モバイル乗り換えキャンペーン
あなたにおすすめ
楽天クーポン